No.296は、PROCOL HARUM - Grand Hotel です。気品溢れるシンフォニック・ロックの真骨頂！？
E-mail magazine dated Mayl 30 is PROCOL HARUM - "Grand Hotel".

 ※『ロックの王道を行け！』は月に1回（月末）に更新しています。

週末は、青森県は三沢の古牧温泉に行ってまいりました。

目的は、彼の地の出身である友人の結婚披露宴に出席の為です。

当日、チャペルでの挙式だと思いこんでいた私は、招待状の 『挙式スタート』の時間に合わせて到着しておりましたので、時間通りに集合し、 ロビーからバスに乗って連れて行かれたのは、神前！！ 親族に混ざって、厚かましくも挙式に参列させて頂いた上、 もう少しで親族の写真にも写るところでした。もっとも、同行の中国人のお友達に 日本の文化を体験して貰えたので、それは、ヨカッタのですが･･･。

結婚式、披露宴ともつつがなくお開きとなり、その後は、会場でも あった『古牧温泉　青森屋』ですから、温泉に浸かり、さらに 新郎新婦のスゥィートルームで飲み直しの会に出て、御友人たちの トークが楽しく、あっと言う間に夜が更けて…でした。

ただね、やっぱり今回の旅行も雨。　それも結構しっかりした雨。 私のせいでは無いと思いつつも、前日６月５日に行っていた名古屋でも 一日中雨に降られ、ちょっと『マジかよ･･･』と思わなくも なかったです。

もちろん、温泉旅館ですから自慢の露天風呂もありましたが 傘を差しての入浴でした。露天風呂に傘を差して入ったことが 今回が初めてというわけではない事は言うまでもありません。

明けて二日目も雨。やっぱりシッカリした雨です。

参ったなぁ～と思いながらも、かねてから計画していた通り、弘前に出向きました。ところが、弘前に到着すると、なんと雨がピタリと止んでいるでは ないですか！！

同行のお友達は元来『晴れオンナ』。彼女のパワーがここで発揮されたわけです。 で、急にテンションが上がってきまして、レンタサイクルで弘前の街をカッ飛ばし、すっかりゴキゲンでした。

他の観光客の方に便乗して、ボランティア観光ガイドの方の案内でお城を見学です。津軽弁はちょっぴり厳しかったのですが、 トークはかなり面白かったです。 そして更に、このガイドさん『お食事の美味しいところ』を尋ねたら、『オレも一緒に行こうかナァ～』となり、地元の人に 人気の天ぷら屋さんに連れて行って頂きました。自転車三台連ねて更に街をカッ飛ばしたわけです。帆立の天ぷらが最高でした！

このガイドさんったら、更に午後の時間も空いてるっていう事で、五重の棟にも案内してもらい、色々案内してもらったお礼にせめ お茶だけでも御馳走させて下さいと、強引に連れて行ってもらったのが、『東北で一番古い』喫茶店の『万茶ん』です。 創業８０年なんですって！ このお店の御主人も教養豊かな感じで、もっとお話したい気分でした。

が、ここでタイムアップ。

こんなに面白いんだったら、もっと後の電車にすればヨカッタなぁ～と思いました。 電車に乗っている時間が長い割には、乗っていないときはいつも忙しいという面白い旅行でしたが、青森を楽しむには２泊は要る！というのが率直な感想です。


＜お知らせ＞

★通販リスト３０号

毎年２月６月１０月の月末を目処に通販リストを発行しておりますが、諸般の事情によりまして、次号３０号は７月の月末に遅れる予定です。お待たせいたしますがよろしくお願い致します。


★ Stonefield Tramp - Full Circle

ストーンフィールド・トランプのテリー・フレンドさんが新譜を出されたそうです。ダウンロードでも購入可能です。私共ではCDのお取り扱いはしておりませんが、御希望の場合は購入のお手伝いもさせて頂きますのでお知らせ下さい。

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